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東京マラソン2007    完走プロジェクト

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1.決意!   2.当選!   3.プロジェクト開始!  4.平日ラン

5.ハーフマラソン出場!   6.ピンチ!   7.いざ、本番!

1.“決意!”の章

健康維持と心肺機能維持を目的に週末ジョギングを始めて、もう3年以上になる。
はじめは20分走り続けるだけでもハアハア言っていたが、最近では10kmなら楽に走れるようになった。
そうなると体は正直で、省エネモードで走ることを覚えるため、タイムも以前ほど良くはならなくなった。
刺激がなくなると、とたんに「走り続けるモチベーション」が小さくなる。何か目標がほしい! 「このために走ってるんだ!」という強い意志。

フルマラソンへの興味は昔からあった。
周りにフルマラソン3時間切る人がいたり、「ホノルルマラソンに行ってきた!」という人の話を聞くに、ムクムクと頭をもたげる「僕も走ってみたい!」という気持ち。でもなあ、ハワイに行く金と暇は無いし、といってしょぼい大会に出るのはつまらんし…
と走らない言い訳ばかりを並べておりました。

そこに飛びこんできた「東京マラソン開催決定」のニュース。
なになに、ニューヨークマラソンのように大都会のど真ん中を駆け抜ける、大規模な市民マラソン大会を東京でも開くとな。たまには粋なことやるじゃん石原知事さんよ。
こんな近くでやるならば、出ないわけにはいきまへんな。
我が人生において、体力・気力の充実したこの機会を置いて他になし(たぶん)。

男3○歳、中年数歩手前の週末ランナー、初フルマラソン挑戦の巻!
はじまりはじまり〜!

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2.“当選!”の章

さてさて、参加申し込みは6月半ばから開始とな。
参加料は、フルマラソンでなんと一人1万円ナリ。1万円ですよ。1万円。(しつこい)
正直、悩む。高い。ぼったくりに近いなあ… でも海外だと参加料は安くても旅費がかかるしなあ… などと、少しひるんだりして。
でも、ここまで来たらセコいことはもう言うな。申し込んじゃいなさい。
ということで、エントリー完了。

さあ、あとは練習あるのみ…と思ったら…
8月18日の申し込み締め切り時、定員25,000人に対し、申し込みは77,521人だそうでございます。
この場合、厳正なる抽選が行われるようでございます。

…3倍以上の倍率…
抽選結果発表は10月初旬…
ってことはなに、申し込みして一生懸命練習したけど、10月の抽選が外れたら、その苦労は水の泡となるわけ???
萎えるなあ… もう少し早くならんの?

とグチってもしょうがない。当選前提で練習あるのみじゃな。

で、10月5日に運命のメールが来た。
*一部抜粋
『…このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。
平成18年6月18日から8月18日の募集期間にて定員を大幅に超える応募があり
厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。…』
ブラボー!!

と同時に、「これで後に引けなくなったな」との思いも駆け巡る。
でも、出るからには真剣勝負。最初で最後(かも)のフルマラソンで悔いは残したくない。
よって、目標

完走!!!

は当たり前なので、

4時間30分斬り!!!

とさせていただきます。
大丈夫か・・・

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